

- Lecture.01 電池によって特長もさまざま
- Lecture.02 どうして電気が起こるの?電池のしくみ
- Lecture.03 一次電池と二次電池
ひと口に「電池」と言っても、材料の組合せだけで約35種。形や大きさの違いも数えると約4千種もの個性があるんだ。電池の種類は、電気を発生させるしくみと材料の違いによって大きく二つに分けられるんだ。
金属化合物などの化学反応を利用して電気を取り出す「化学電池」。
そして光や熱エネルギーを利用する「物理電池」。「物理電池」については、専門の講師に任せるとして、ここでは「化学電池」を整理したいと思う。
化学電池は、(+)極と(−)極の2つの物質、そして電解液からできていて、それらの化学反応を利用して電気を取り出すというしくみになっているんだ。
だから、電極に使われる物質と電解液の違いで、電圧や性質の違ういろいろな種類の電池があるということだね。
「化学電池」は、さらに二つに大別できる。ふだん「乾電池」と呼んでいるものは、使うとエネルギーがなくなってしまう電池、使いきりタイプの電池のことで、これを「一次電池」という。
そして、「一次電池」と違い、エネルギーがなくなっても充電して繰り返し使える電池、つまり充電式電池のことを「二次電池」と呼んでいるんだ。
私たちは暮らしの中で、この二つのタイプを特性に合わせて使い分けているのだね。
家の中を見回してみると多くの機器が充電式電池で動いていないかい?使い切る生活から、くり返し使う生活へ。環境にも配慮した電池を選んで使いたいね。
基礎知識は、ここまで。あとは専門分野の講師達にバトンタッチしようと思う。









