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電池なぞなぞアカデミー

やさしい電池のしくみ

電池のしくみをわかりやすく教えるよ。 やさしい電池のしくみ

いろいろな電池のしくみを教える基礎コース。わかりやすいように、一次電池と二次電池に分けて図解してみよう。ビジュアルの時代だものね。

アイコンについて

  • 円筒形
  • 積層形
  • パック形

  • ボタン形・コイン形
  • 組電池形
  • 角形・ガム形

Lecture.01 乾電池(一次電池)

使うとエネルギーがなくなってしまう使いきりタイプ。電池といえば、これが思い浮かぶほどポピュラーな存在だね。

マンガン乾電池 公称電圧1.5V
マンガン乾電池
(−)極が缶容器を兼ねた構造。そのためスイッチの切り忘れ等で過放電すると、缶に穴があいて液漏れすることがあるんだよ。注意しようね。
歴史が古く、ポピュラーで安価な電池。赤と黒の2種類があり、休ませると回復する性質があるので、かい中電灯などのように時々使うもの、短時間くり返し使うものにおすすめ。黒の方が電池容量が多く、長持ちするんだ。

アルカリ乾電池 公称電圧1.5V
アルカリ乾電池
容器となる外装缶が化学反応に関係せず、液漏れしにくい構造なんだ。マンガン乾電池よりも大容量で電圧低下が少ないので、強力ライトなど大きな電流で使うものや、ラジカセなど連続して使うものにおすすめなのがこのアルカリ乾電池だ。

リチウム電池 公称電圧3.0V
電圧が高くて安定性もよく、容積当たりのエネルギー量はマンガン乾電池の最高10倍にもなる高性能な電池だ。水分のない電解液を使っているので、低温でも使える。
デジタル時計のコイン型、カメラ用のパック型、釣りの浮きのピン型など用途や形はさまざまだけど、しっかりと活躍しているよ。
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アルカリボタン電池 公称電圧1.5V
電子玩具や電卓、カメラなどに使用される高性能で低価格な電池です。
酸化銀電池 公称電圧1.55V
高容量で電圧も安定している。価格が高い分だけ、長寿命です。腕時計用などボタン形電池の多くはこのタイプ。厚さ2ミリ以下の薄いものもあり、精密機器等に向いています。
空気亜鉛電池 公称電圧1.4V
空気亜鉛電池
水銀電池に代わって補聴器などに使われています。空気が入らない密閉機器では使えません。シールをはがすと発電をはじめます。

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Lecture.02 充電式電池(二次電池)

エネルギーがなくなっても、繰り返し充電して使える便利な電池だね。携帯電話など小型の機器に使われることが多く、守備範囲はどんどん広がっています。

ニカド電池(※カドニカ電池) 公称電圧1.2V
ニカド電池(※カドニカ電池)
充電時の化学反応で発生するガスを内部で吸収できる構造なんだ。充電式電池はすべて同じような仕組みになっているんだ。
充電してくり返し使えるので、乾電池より経済的といえます。電圧も安定しているよ。使用時間のほぼ90%を約1.2Vのままで維持するから、ラジコンなどパワーが必要な機器に向いているんだ。ただし、使わないでおくと自然に放電して約3〜6ヵ月で電気がなくなってしまうので、使う直前に充電しよう。
※カドニカ電池は三洋電機(株)の登録商標です。

ニッケル水素電池 公称電圧1.2V
ニカド電池と同じく、充電してくり返し使えます。構造などもニカド電池に似ているけれど、より高容量で、持続時間はニカドに比べ約1.5〜2倍なんだ。デジタルカメラなど長時間使いたい機器におすすめしたいな。
リチウムイオン電池 公称電圧3.7V
金属リチウムの代わりにリチウムイオンを使った、'90年代登場の新しい電池がこれだ。ニカド電池やニッケル水素電池に比べて持続時間も長く、軽量、しかも自己放電率が少なく、メモリー効果も起きない優れものだね。
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たくさんの電池で、それぞれ工夫されていることがわかったかな?
使う機器にあった電池を 選ぶときの参考にしてほしい。
それには、他の講義が役立つと思うよ。

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