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日本の味を楽しもう。#02 北海道たいせつ編北海道でも有数の水田農業地域、たいせつ地区。清流と肥沃な土壌に恵まれた、実り豊かな大地を訪ねました。

大雪山の清流に育まれた、おいしいお米の産地、たいせつへ。

たいせつのご紹介
GOPANで日本の味を楽しむ
おすすめご当地レシピ

たいせつのご紹介

おいしさを育む盆地特有の気候風土と 冬の豪雪がもたらす豊富な水。


9割以上の田んぼが収穫を終え、ほっとしたようなたたずまいを見せる田園風景が、本州より一足早い秋を感じさせてくれる、北海道旭川地方。
動物たちの自然な生態が見られることで一躍有名になった「旭山動物園」の東に位置するたいせつ地区は、大雪山連峰に源を発する石狩川などの豊かな清流と肥沃な大地に恵まれた北海道を代表する米どころです。


このたいせつ地区は夏には30℃を超える暑い日が、冬には-30℃以下の寒い日もある寒暖差の大きな地方で、日本の最低気温-41.0℃を記録したことも!!降雪日数も年間約140日以上もあるらしく、2重構造の玄関や三角屋根など家の作りを見ても、豪雪の程がうかがえました。


「雪が多くて大変ですね。」と、稲作農家の笹川さんにたずねると、「冬の雪が足りないと、夏の水量にも影響するので、私たちにとって雪はありがたく、とても大切なもの。」との答えが。このたいせつ地区の農家の方にとって雪は、豊かな水と肥沃な土壌を与えてくれる文字通り自然の恵みのようです。

たいせつのご紹介
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さらに夏の昼夜の温度差が大きいため、お米以外の農作物の生育にも適しているたいせつ地区は、全国的にヒットしたトマトジュース「オオカミの桃」の原料生産地としても有名です。
しかし、この地区の農家の方がこだわるのはやはり稲作。そのこだわりは、農家の方に「どこの米がおいしいか?」とたずねると、全員が胸をはって「自分が作ったお米だ」と応えるほどだとか。「先代が投資し、整備した用水を大切に稲作を行っています。」と、JAたいせつの下村さん。
たいせつ地区の米作りの歴史をうかがっていると、先代より受け継がれてきた稲作への思いとこだわりが自信となり、広大な大地にしっかりと根をはっておいしさを支えている、そんな力強い印象を受けました。

自然の恵み、作り手の心、変わらないおいしさ。 すべてを「たいせつ」に育まれる、おいしいお米「ほしのゆめ」。

たいせつのご紹介

北海道では主要3品種と呼ばれている「きらら397」、「ほしのゆめ」、「ななつぼし」の他に、最近では「おぼろづき」、「ふっくりんこ」、昨年から登場した「ゆめぴりか」など、多彩な銘柄が栽培されています。
「よりおいしく、より冷害に強い品種を。そんな想いが様々な銘柄を生み出してきました。JAたいせつが指定品種に認定している「ほしのゆめ」もその一つ。」と語る下村さん。
さらに冷害への対策として、成熟の早い「ほしのゆめ」と、ゆっくりと熟す「きらら397」など、生育時期の異なる品種を作っているのも北海道ならではの稲作の特長。「同じ品種だと、冷害や病害の発生で全滅する危険があるので、それを避けるためにもほとんどの稲作農家が複数の品種を育てています。」


また、JAたいせつでは、「いつ食べても同じ最高のおいしさ」を目指すため、トレーサビリティ−(栽培履歴)をはじめ、GAP(農業生産管理工程)にも取り組み、安心・安全を第一に、より品質の高いお米づくりを実践されています。
今回、見学させていただいたライスセンターと上川ライスターミナルも、収穫されたお米のおいしさを管理するための施設。「お米は15℃以下の低温で保管すると、品質劣化を抑えることができます。家でも、ペットボトルなどで密閉し、冷蔵庫で保管するといいですよ。」とのこと。丹精込めて作ったお米を、最高の状態で出荷する。こうした努力の結晶が、たいせつ地区を道内屈指のおいしいお米の産地へと成長させてきたのだと感じました。


ところで皆さんは「田んぼアート」をご存知でしょうか?私は、以前にテレビで紹介されていたのを見たことがあったのですが、実際に見学してそのスケールの大きさにびっくり!残念ながら一番の見頃(7月中旬〜8月中旬)は過ぎていたのですが、「ほしのゆめ」、「紫稲(古代米)」、「黄稲(古代米)」の3種類の稲を利用して描かれたかわいらしい動物たちを楽しむことができました。
JAたいせつのホームページでは、毎年、webCAMによる映像を配信しているので、来年はぜひ、稲の生育と共に浮かび上がる「田んぼアート」を楽しんでみては。

GOPANで日本の味を楽しむ

GOPANで日本の味を楽しむ

噛めばかむほど広がる 「ほしのゆめ」のおいしさを米パンで。


今回は、たいせつ地区で稲作農家を営む笹川さんのお米貯蔵庫で、獲れたばかりのお米に囲まれながら、笹川さんご夫妻、JAたいせつの方々、そして笹川さんの娘さんと、そのお子さんにも参加していただき、にぎやかなムードの中、「ほしのゆめ」で作った米パンを召し上がっていただきました。


「GOPANを知った瞬間に「これだ!」と思いました。」と語るのはJAたいせつの木下部長。その心に最も響いたのは「お米をそのままパンにできる」というGOPANの特長だったようです。
JAたいせつの柿林組合長も、「せっかく生産者が一年をかけて育てた米なので、加工して粉にして出荷するのではなく、粒のまま出荷したい。」という思いが強かったとのこと。稲作農家の笹川さんも「一年かけてつくるからこだわりもひとしお。GOPANは、米粒のままパンにできるので、米の良さを損なうことなく食べてもらえるところがいい。」と、喜んでくださいました。

パン好きで、ホームベーカリーを愛用されている笹川さんの奥さんは「お米を作っているのに、パンを作って食べているのもどうかな…と、思っていたので、GOPANの登場はすごくうれしいです。」と、発売をとても楽しみにしていらっしゃいました。
笹川さんの娘さんは「モチモチ感と甘味がすごい。何もつけなくても十分甘味を感じます。」と笑顔でコメント。8か月になる娘さんも米パンをしっかりと握りしめてもぐもぐ。すっかり気にいってくれたようです。


その様子を笑顔で眺めながら、「子供のころから、米パンに慣れ親しんでもらうことは、将来的にもいいこと。」と語る柿林組合長。
少し前に旭川市が『お米の消費拡大』をコンセプトに米粉を使った学校給食を始めたらしく、「今後、この動きにGOPANが採用されるといいなと思っています。米粉を使うよりもコストも安くできるし、学校給食を発端に、病院などにも広がっていけば、さらに多くのお米の消費拡大を実現できるのでは、と、期待しています。」とJAたいせつの下村さんもGOPANの今後の展望に非常に期待を寄せておられました。

GOPANで日本の味を楽しむ
GOPANで日本の味を楽しむ

おすすめご当地レシピ

米パンを楽しむ工夫をこらせば、 食べ方&おいしさは無限大に。


今回の米パンのおかずは、お米や大豆、野菜など、産地ならではの素材を活かした「野土花(のどか)」ブランド商品の中から、ピリッとした辛さとまろやかな甘さが食欲をそそる『なんばんみそ』・『しそみそ』、大豆の食感を残した『大豆のふりかけ』のマヨネーズ和え、地元で採れた甘くて大粒なコーンが入った『トウモロコシ入り玉子焼き』の4品に、北海道産きたあかりを使った郷土料理『いも団子汁』などを添えていただきました。


「野土花(のどか)」とは「一般に流通しているものだけではなく、日頃自分達が食べている食材を少しでも多くの方に味わってもらいたい。」という想いを持った旭川市東鷹栖の女性農業家たちが集まり立ち上げたブランドで、今回、おかずをご用意いただいた笹川さんの奥さんも、女性部の代表として参加されています。

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東鷹栖食品加工販売協議会 野土花ホームページはこちら

そんなおかずの中で、今回特に人気が高かったのは『しそみそ』と『トウモロコシ入り玉子焼き』。JAたいせつの木下部長は「しその香りが米パンとマッチするね。これが今日のNo.1だな。」と一押しのコメントを。稲作農家の笹川さんの娘・知佳さんからは「玉子をもう少しやわらかめに焼くと、しっとりと米パンになじんでもっとおいしいかも!」とのアドバイスも。
いも団子汁も大好評で、「パンを食べるとコーヒーが飲みたくなるけど、米パンは汁物にも合う。」「和のおかずとも違和感なくおいしい!」と和食との相性の良さに皆さん驚かれていました。
さらに、木下部長からは「パンは朝食のイメージがあったけど、これだけ味のバリエーションも楽しめてボリュームがあったら昼ごはんでもいいかな。」というコメントもいただきました。


米パンとおかずを一通り楽しんでいただいた後、ご当地レシピつながりということで、『バターご飯』をごちそうになることに!ご飯×バター×醤油という初めての味だったのですが、これが、想像以上にマッチしていておいしい!!
おいしさを楽しむ工夫をこらせば、食べ方は無限大に!今度は米パンがきっかけとなって、新しいご当地レシピが生まれるといいな、と思いました。

日本の味を楽しもう 北海道たいせつ編ムービー(フルバージョン)

たいせつ米を育てる北海道の大自然

大雪山からの豊富な水と盆地特有の気温差、肥沃な大地でたくましく育った「たいせつ米」。 JAたいせつ地区の水稲生産農家は、この自然的好環境におごることなく、日々、おいしいお米づくりに専念しています。

お米の消費拡大の新たな取り組みにおいて、「GOPAN」のコメにこだわり、コメのおいしさを引き出す商品開発に向けての技術力のすばらしさに、感銘を受けた次第でございます。わたしたち、JAたいせつは、北海道の代表的な米の産地である上川盆地の中心に位置する旭川市でおいしいお米を皆様に提供するため、日々米生産技術を研鑽しております。


昨今、農政、とりわけ米をめぐる情勢においては、米消費量の減退、そして供給過剰による米余り現象が原因とされる米価の下落で地域の担い手となる中核的水稲作付農家は将来展望が持てない農業経営に不安を持っている現状にあります。そんな折、「GOPAN」のコメにこだわり、コメにかける思いを実現しようとする発想のもとでの商品開発を知り、生産現場における新たな機運を感じとることができました。


JAたいせつでは、この「GOPAN」を通じて、食卓への新しいかたちの未来を想像し、お米の食べ方の工夫と創造に協力していきたいと考えます。 GOPANは日本食「和」のテイストにマッチした食べ方は無限に広がり、更には米の消費拡大に繋がるものと確信しています。

たいせつ農業協同組合 代表理事組合長 柿林 孝志

JAたいせつからのメッセージ

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