ニュースリリース

記載されている内容は、価格・仕様等を含み全て記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
2009年10月13日

世界の人々をウイルスから守りたい
脱臭スピードが約3倍※1になった、水の力で、空気を洗う “ウイルスウォッシャー機能”搭載

「業務用空間清浄システム」を発売

品名

空間清浄システム 据え置きタイプ

品番

VW-SF10C

愛称

virus washer 機能搭載

メーカー希望小売価格(税込)

546,000円

発売日

2009年11月1日

月産台数

2,000台

 三洋電機株式会社は、空気中に浮遊するウイルス※2や細菌※3、花粉などのアレル物質※4の抑制や、脱臭効果がある、水の力で空気を洗う“ウイルスウォッシャー機能”を搭載した「業務用空間清浄システム」を2006年より発売してまいりました。赤ちゃんのベッドサイドから、人が集まる大規模施設まで対応可能な商品をラインアップで揃え、空間規模に応じた快適な空間環境を提案しています。
 この度、水道水を電気分解し除菌効果の高い物質を生成し空気をきれいにする、当社の電解水技術“ウイルスウォッシャー機能”をさらに進化させ、脱臭スピードが約3倍※1に進化した「業務用空間清浄システム(VW-SF10C)」を11月1日より発売いたします。「業務用空間清浄システム」は、2006年の発売以来、医療施設、教育機関、オフィスなどを中心に導入が進んでいます。今後も様々なシーンでのご使用に対応し、使い勝手を向上させた商品をご提案し、より安心で快適な空気環境をご提供してまいります。

特長

※1
当社従来機種(VW-VF10B)と比較:試験方法:0.275mの試験BOX内に各臭気ガスを注入し、各臭気ガスの濃度減衰の変化を検知管にて測定。電解水は一回通水で排水する条件で測定。当社測定。
※2
浮遊ウイルスに対する効果:試験機関:(財)北里環境科学センター 試験方法:1mの試験BOX内にウイルスを浮遊させ、機器を動作後、一定時間後のウイルス感染力低下をTCID50法で測定。試験結果:約99.5%抑制。
※3
浮遊する細菌に対する効果:試験機関:(財)北里環境科学センター 試験方法:1mの試験ボックス内に菌を浮遊させ、機器を動作後、一定時間後の浮遊菌数を測定。試験結果:99%以上抑制。
※4
アレル物質に対する効果:試験機関:大阪医科大学 試験方法:0.275mの試験BOX内の花粉物質に対し、除菌電解ミストを放出、花粉物質の低減を酵素抗体法で測定。試験結果:約95%抑制。
◆関連WEBサイト
「ウイルスウオッシャー機能」搭載商品サイト
画像ダウンロードサイトはこちら ・・・ http://jp.sanyo.com/news/press/download.html

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Ⅰ.概要

 昨今、特にウイルスなどによる疾病の流行が懸念されています。特に、不特定多数の人が集まる大規模施設では、予防という観点からもウイルス対策が急がれています。また、企業の事業継続計画(BCP)の点でも、感染防止の対策が求められています。
 これまでの空調は、室内の温度管理が主な役割で、空気の質まで管理するような概念自体がありませんでした。当社は一歩先ゆく空調機器の一つとして、2006年に「業務用空間清浄システム」を提案しました。そしてこの度、当社の電解水技術を駆使した“ウイルスウォッシャー機能”を搭載した、三世代目の「業務用空間清浄システム(VW-SF10C)」を発売します。

II.特長

1.企業の危機管理として導入が拡大する、
  水の力で、空気を洗う “ウイルスウォッシャー機能”搭載「業務用空間清浄システム」

 「業務用空間清浄システム」に採用されている、除菌エレメント方式とは、水道水を電気分解して生成される 電解水を浸透させた気液接触フィルターに、室内の空気を通過させることにより、効率よく電解水と空気を接触させ、空気浄化を行う方式です。このエレメント内に空気を1回通過させるだけで、浮遊するウイルスや菌を大幅に抑制することが可能なことから、大空間における空間清浄も実現できました。
 空間清浄機の市場は、これまでの“サービス”としての空間清浄から、“危機管理”としての空間清浄の需要が拡大しています。保育施設、公立学校などといった公共施設を運営する地方自治体、小売産業、外食産業などいった接客業などの従業員がマスクを着用しにくい施設、学習塾、コールセンター、物流業などといった、 高度のリスク管理が必要な施設へと、多様な空間・施設へ“ウイルスウォッシャー機能”の導入が進んでいます(当社調べ)。

2.「給排水一体タンク」と「パワフル脱臭モード」搭載により脱臭スピード約3倍※1

 今回新開発した、給水タンクと排水タンクを一体化した「給排水一体タンク」を搭載すると同時に、電解水濃度を高める「パワフル脱臭モード」を新たに設定したことにより、従来機種(VW-VF10B)で脱臭に時間のかかっていた硫化水素(卵の腐敗臭)やメチルメルカプタン(野菜の腐敗臭)などの悪臭物質を約3倍※1のスピードで取り除くことができます。
 「給排水一体タンク」では、今まで廃棄していた排水タンク中の水を循環水として再利用することができ、従来機種(VW-VF10B)よりも循環水の容量を増加させることが可能になりました。これにより水に溶解する臭気 成分の許容量を増加させることができ、臭気処理量が向上しました。
 さらに、「食塩水自動投入装置」と電解水制御の組合せにより、循環水中に溶解させた臭気成分を酸化分解し、次亜塩素酸の濃度を上昇させる「パワフル脱臭モード」を開発いたしました。「パワフル脱臭モード」を使用した場合、循環水に溶解した臭気をすばやく分解除去することができ、臭気成分の循環水への溶け込みをさらに促すことができます。また、次亜塩素酸濃度を高くすることにより、次亜塩素酸と臭気成分の反応によって起こる次亜塩素酸濃度低下を抑制しています。


3.使用の手間とムダを省いた新機能「食塩水自動投入装置」「給排水一体タンク」「切タイマー」

 従来機種(VW-VF10B)では、水道水中の塩化物イオンが少ない地域や不純物が多い地域で使用する場合、定期的にタンクに塩を入れ、電解水中の塩化物イオンを一定濃度に保つ必要がありました。今回、食塩水を 自動で加える「食塩水自動投入装置」搭載したことにより、食塩投入の手間が省けるだけでなく、塩化物イオンを一定濃度に保ち、“ウイルスウォッシャー機能”の効果を持続的に発揮することができます。また、給水タンクと排水タンクを一体化した「給排水一体タンク」に変更したことで、給水と同時に排水を行うことができ、更に使いやすさが向上しました。
 さらに、新たに搭載した「切タイマー」は、「業務用空間清浄システム」を運転している部屋から離れる際などに「切タイマー」をかけることで運転時間を管理し、省エネ運転を行なうことができます。「切タイマー」は、1、2、4、8、10時間の運転設定が可能です。

4.その他

◆その他の特長
・目詰まりしにくいハニカム構造の「除菌エレメント」採用
 ハニカム構造により、通過する空気に微細な乱気流を起こし、電解水との高効率な接触を促進
・LEDランプの点灯で空気の清浄度を確認できる「クリーンサイン」
・お子様のイタズラ防止に「チャイルドロック」
・花粉や埃をキャッチする「プレフィルター」と「高捕集フィルター」を標準装備
・充実したメンテナンス体制
 ①安心して使用いただけるよう、ご購入・設置後の試運転から6ヵ月後に初回点検を実施
 ②1日の運転時間に応じたメンテナンス契約をご用意 (別途メンテナンス契約が必要)
   運転時間12時間未満の場合は、年1回の定期点検、運転時間12時間以上の場合は年2回の定期点検を実施
◆環境対応
部品及び材料については、全てRoHS規制対応品を使用

◆WEBでのソリューション提供
10月13日より当社ホームページ上で、ウイルスなどへの対策をお考えの事業者の方向けに、“ウイルスウォッシャー機能”を使ったソリューションを提供するページを展開いたします。

 
URL:http://products.jp.sanyo.com/biz/solution/virus/

III.仕様

外形寸法(mm)

高さ:790×幅:580×奥行:297

製品質量(kg)

33 (運転時:42 給水・塩水タンク満水時)

電源

単相 100V 50/60Hz

消費電力(W)

急速:118/標準:57/静音:46

電流値(A)

急速:1.80/標準:0.86/静音:0.69

定格風量(m3/min)

急速:10/標準:5/静音:2

連続運転時間(h)※5

夏季:12※6/冬季:10※7 (標準風速)

運転音(dB)※8

急速:49/標準:35/静音:29

※5
連続運転時間は、給水タンク水量が満水(7L)の場合
※6
室温27℃、湿度47%の目安時間
※7
室温20℃、湿度30%の目安時間
※8
運転音は無響室で測定したもので、機器正面1m、高さ1m    実際の設置時には、周囲の騒音や反響により表示値より大きくなる傾向があります

お問い合わせ先・資料請求先

三洋電機販売株式会社  VW営業推進部 担当:清見、内山
〒110-8534 東京都台東区上野1-1-10
TEL:03-6364-3495


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