ニュースリリース

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2009年11月05日

HIT※1太陽電池生産拡大に向け
太陽電池用シリコンインゴット・ウエハ米国新工場が稼動

 三洋電機株式会社が、米国・オレゴン州に設立した太陽電池用シリコンインゴット及びウエハの製造会社である三洋ソーラー(オレゴン)有限会社がこの程本格生産に向け準備を開始、11月2日(米国時間)に現地で開所式を開催いたしました。

太陽電池事業拡大に向け、インゴット・ウエハの増産を開始

 三洋電機株式会社は、拡大する太陽電池のグローバル市場への対応と材料からモジュールまでの一貫した生産による安定調達、コスト競争力強化を推進するため、太陽電池用シリコンインゴット・ウエハの増産を目的に三洋ソーラー(オレゴン)有限会社を設立しました。今後、順次設備の立上げを推進し、2010年4月に年間70MWのフル生産を目指します。これにより、現在操業中の三洋ソーラー(USA)有限会社(米国・カリフォルニア州)と合わせ、年間100MW規模とする計画です。
 この米国でのインゴット・ウエハの増産は、当社が目標としている「2010年度セル生産能力を600MW規模に拡大」を実現するための計画の一部です。

北米市場向け太陽電池モジュールの生産能力拡大を推進

 また、グリーンニューディール政策により、市場の拡大が見込まれる北米市場に向けてもHIT太陽電池モジュールの増産を図りました。2003年8月に生産を開始した三洋エナジー(メキシコ)株式会社(モンテレー工場)において、生産増強のため2008年12月に新工場の稼動を開始し、生産能力50MW体制を確立しました。

三洋ソーラー(オレゴン)概要

社    名 : 三洋ソーラー(オレゴン)有限会社 / SANYO Solar of Oregon LLC
設    立 : 2008年9月5日
代 表 者 : 川西康義(社長)
所 在 地 : 米国オレゴン州セイラム市
生産開始  : 2009年10月
生産能力  : 約70MW相当(フル生産時)
従業員数  : 約200人(2010年末予定)

※1
HITはHeterojunction with Intrinsic Thin layerの略。HIT太陽電池は、三洋電機が開発した独自構造の太陽電池セルで、結晶シリコン基板とアモルファスシリコン薄膜を用いて形成したハイブリッド型。高変換効率・温度特性等の優位性により、設置面積あたり、世界トップクラスの発電量が得られます。

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