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- 記載されている内容は、価格・仕様等を含み全て記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
お知らせ:「冷凍用enegreenスーパーショーケース冷凍機システム」は発売中止となりました。
http://www.sanyo.co.jp/koho/doc/j/corporate/info/081226.html2008年12月26日
スーパーマーケットが森を拡げる?!
世界初!※1 スーパーショーケースと空調を一つのシステムに統合し、
店舗の消費電力量を削減
「enegreen スーパーショーケース冷凍機システム」を発売
品 名 |
enegreenスーパーショーケース冷凍機システム |
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品 番 |
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発 売 日 |
2008年9月1日 |
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愛 称 |
スーパーショーケース冷凍機システム |
ことができるコマーシャル機器を「enegreen universe」と名付けました。
三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、ブランドビジョン「Think GAIA」のもと、地球温暖化防止など環境問題への解決に取り組み、地球との共生進化を目指した、冷熱機器の開発を進めてまいりました。
今回は、昨年発売した冷蔵用enegreenスーパーショーケース冷凍機システムを進化させ、「3Wayマルチ冷凍機」と「低温冷凍機」の二元冷凍システムを用いた、「冷凍用enegreenスーパーショーケース冷凍機システム」をラインアップに追加し、発売いたします。
この「冷凍用enegreenスーパーショーケース冷凍機」は、空調機接続することで、店舗エネルギーの約41%を占める冷凍機の消費電力を削減できます。
お買物をされるお客様への快適空間の創出と共に、スーパーマーケットの店舗エネルギー使用量を削減することで、京都議定書で宣言した、“地球温暖化ガス排出量6%削減”に貢献する、地球環境にまで配慮した機器の誕生です。
※ この新商品は、東京ビッグサイトで2月20日から2月22日まで開催される「第42回2008スーパーマーケット・トレードショー」に出展いたします。
主な特長
- 世界初!※1スーパーショーケースと空調機を一つのシステムに統合
年間消費電力量を冷凍設備で最大25%削減※2し、CO2削減に貢献 - 三洋独自の二元冷凍システムにより、業界トップクラス※3のCOP1 .1を実現
- 業界初!※3冷凍設備の冷媒に「R410A」を採用
I.開発背景
1997年COP3温暖化防止京都会議(気候変動枠組条約第3回締結国会議)において、京都議定書が 合意されてから10年がたちますが、自動車、電化製品など個々の製品の省エネ化は進んでいるものの、年間CO2排出総量では増加しているのが現状です。そのため、製造業だけでなく消費者、流通小売業にも温暖化防止の取り組みが一層必要となっています。
流通小売業界では、レジ袋や廃棄物の削減、太陽光発電・風力発電などの自然エネルギーや、省エネ機器の採用など、環境配慮型店舗を推進し、CO2削減に取り組んでいます。そのため、店舗機器個々の電力削減だけでなく、店舗全体を一つのシステムと捉えた省エネ化が求められています。スーパーマーケットでは、消費する全電力エネルギーのうち、食品保持を目的としたスーパーショーケースやプレハブ冷凍・冷蔵庫を冷却する、冷凍機による電力が約41%を占めており、環境配慮型店舗実現のためには、冷凍機の省エネ化が非常に重要なファクターとなります。
そこで、三洋電機は、世界で初めてスーパーショーケースと空調機を一つのシステムに統合した「冷凍用enegreenスーパーショーケース冷凍機システム」を開発し、スーパーマーケットの店舗全体の消費電力量の削減を実現します。
II.主な特長
スーパーマーケットなどの店舗に設置している飲料・食品を冷却・陳列する冷凍・冷蔵スーパーショーケースと空調機では、スーパーショーケースは年間を通して冷却運転を行うのに対し、空調機は夏場は冷房運転、冬場は暖房運転を行うため、温度帯や運転制御などが異なり、これまではそれぞれ専用の冷凍機(=室外ユニット)で稼動させていました。
今回開発した「3Wayマルチ冷凍機」と「低温冷凍機」の二元冷凍システムを用いた「冷凍用enegreenスーパーショーケース冷凍機システム」は、冬場にスーパーショーケース用冷凍機で発生する排熱を回収して、空調の暖房の熱源として利用する世界初のシステムです。

一般的なスーパーマーケットでは、電力エネルギーのうち、約41%がスーパーショーケース用冷凍機で消費されていますが、昨年発売した「冷蔵用enegreenスーパーショーケース冷凍機システム」と今回開発した「冷凍用enegreenスーパーショーケース冷凍機システム」とを合わせてご使用頂くことで、冷蔵設備で最大50%、冷凍設備で最大25%の消費電力を削減します。その結果、店舗全体では約16%※2の消費電力の削減となります。例えば、全国のスーパーマーケット約20,000店(出典:平成16年度 経済産業省 商業統計速報/1店舗2,200m2として計算)に導入した場合、376万トンのCO2削減になり、東京都約2.6倍の森林に相当します。
従来の冷凍用スーパーショーケースでは、一つの冷凍サイクルで、+50℃から−40℃へと大きく温度を変化させるため、能力の大きなコンプレッサーを搭載する必要がありました。またその際に発生する熱は、冷凍機の排熱として店舗の外に捨てていました。
今回開発した二元冷凍システムは、+50℃から+10℃に変化させる「高温側」と、+15℃から−40℃に変化させる「低温側」の二つの冷凍サイクルに分け、この冷凍サイクルの間を熱交換させるという、三洋独自のシステムです。
冷凍サイクルの高温―低温間の熱交換には、効率の良いプレート熱交換器を採用し、さらにDCインバーターコンプレッサーを搭載したことで、スーパーショーケースの運転条件に合わせ、高温側、低温側それぞれの冷凍サイクルを最適運転します。これらのシステムで、業界トップクラス※3のCOP1.1を実現することができました。これにより、排熱回収する冬場だけでなく、夏場にも、年間を通じて消費電力削減に貢献します。
また、低温側の冷凍機では、プレート熱交換器で熱を有効活用するので、放熱のためのファンが不要となり、従来のスーパーショーケース用冷凍機の約1/3の高さ寸法で、省スペース設置が可能です。高温側の冷凍機には、その冷凍サイクルを利用して、空調室内ユニットが接続でき、スーパーショーケースと空調機を同時に効率良く運転することができます。

現在、スーパーショーケースの冷媒は、オゾン破壊係数ゼロのR404Aに切替えが進められていますが、R404Aより温暖化係数が小さく、かつ熱搬送能力の高い「R410A」を業界に先駆け、冷凍用スーパーショーケース冷凍機の冷媒に採用しました。
従来、「R410A」は冷媒の性質上、冷凍サイクルの温度変化の大きい「冷凍用スーパーショーケース冷凍機」への使用は困難でしたが、今回開発した三洋独自の二元冷凍サイクルにより、「冷凍用スーパーショーケース冷凍機」への使用が可能となりました。
現在、空調機の冷媒には、主に「R410A」が使用されています。今回の新商品により、スーパーマーケットの空調機のみならず、スーパーショーケースさらにはバックヤードのプレハブ冷蔵庫等、スーパーマーケットで使用する主な冷媒を「R410A」に統一できたため、メンテナンスが容易になりました。
4.その他の特長
●店舗統合管理システム「エコストアシステム」との組み合わせで
店舗全体の機器を一元管理・制御し、最適運転を実現
「enegreenスーパーショーケース冷凍機システム」と、店舗統合管理システム「エコストアシステム」を組み合わせ、店舗内のスーパーショーケースやプレハブ冷凍・冷蔵庫、空調機、照明等の機器を一元管理・制御し、最適運転させることで、消費電力を削減できます。

※1 : スーパーショーケース冷凍機と3Way空調機を統合化したシステムにおいて(2008年2月7日現在)
※2 : 冷蔵用スーパーショーケース冷凍機、冷凍用スーパーショーケース冷凍機、店舗統合管理システム(エコストアシステム)と組み合わせ、
年間の消費電力量を当社独自の計算方法で算出した、当社従来機との比較において。
※3 : 冷凍用スーパーショーケース冷凍機において(2008年2月7日現在)
III.仕様
品名 |
enegreenスーパーショーケース冷凍機システム |
|
|---|---|---|
品番 |
3Wayマルチ冷凍機 |
低温冷凍機 |
電源(V) |
三相 200 |
|
消費電力(kW) |
6.34 |
1.7 |
冷凍能力(kW) |
22.4 |
3.5(最大4.5) |
使用冷媒 |
R410A |
|
外形寸法 |
890×890×1,887 |
890×890×635 |
製品質量(kg) |
275(代表機種) |
148 |
お問い合わせ先
- ◆ 報道関係お問い合わせ先
- 三洋電機株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 商品広報部
(東京)TEL:03-6414-8638 (大阪)TEL:06-6994-3551
- ◆ 商品に関するお問い合わせ先
- 三洋電機販売株式会社 営業本部 企画統括部 コールドチェーン企画部 担当:藤田
〒110−8534 東京都台東区上野1−1−10 TEL:03−6364−3448