ニュースリリース

記載されている内容は、価格・仕様等を含み全て記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
2008年03月05日

業界初※1 リチウムイオンバッテリーに走行中に充電ができる
電動ハイブリッド自転車「エナクルSPAシリーズ」を発売

AQUA
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品     名
電動ハイブリッド自転車
品     番
CY-SPA26D(L)/(C)/(T)
シリーズ名称
エナクル SPA シリーズ
充電機能ロゴ
メーカー希望小売価格
125,790円(税抜119,800円)
当 初 月 産
1,000台
発 売 日
2008年4月上旬
カ  ラ  ー
(L)ダークブルー (C)アイボリー (T)ブラウン

 三洋電機株式会社(以下、三洋電機)では、ブランドビジョン「Think GAIA」のもと、「地球環境問題への挑戦」をキーワードに、快適な暮らしと地球環境への配慮を両立させた電動ハイブリッド自転車の開発に取り組んでおります。
  当社の電動ハイブリッド自転車「エナクル」はエネルギーの有効活用をコンセプトに、走行中の運動エネルギーの取り込みと回生充電※2に着目し、「家庭用電源で充電して、走行中はその電力を消費するのみ」という従来の電動自転車の概念から、「走行時にも、下り坂や減速時にモーターを発電機に切り替えて発電・充電する」というエコロジーサイクルを取り入れることで地球といのちの共生進化の実現を目指した商品です。

 三洋電機は2003年に業界で初めて、ブレーキをかけることで走行中にニッケル水素バッテリーに充電できる第1世代の「エナクル」を発売しました。第3世代となる今回のモデルでは、当社独自の電池技術と回生充電制御技術により、業界で初めて、“軽量でエネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリー” と “回生充電技術”を組み合わせて、電動自転車の軽量化と走行距離の延長を実現し、新しい電動自転車による地球環境に配慮したトランスポートスタイルを提案します。

商品の主な特長

※1 : 2008年3月5日現在、日本国内市場で発売中のリチウムイオンバッテリーを搭載した電動アシスト自転車において
※2 : 回生充電・・・モーターを発電機として生まれた電気をバッテリーに充電すること
※3 : 2008年3月5日現在、日本国内市場で発売中の電動アシスト自転車において



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I. 概要

 2007年の電動自転車の国内出荷台数は約28万3千台(前年比約106%)と年々堅調に増加してきております。今後もさらに電動自転車の市場が拡大するとともに、電動自転車へのニーズもより多様化してくるものと予想されます。(参考資料T)
 また、二酸化炭素排出量の削減は地球温暖化防止のため非常に重要な課題です。日本国内においても内燃機関を搭載した車両から排出される二酸化炭素の量は全体の約18%にのぼります。※4
 この二酸化炭素を少しでも排出しないよう、「エナクル」は走行中に生まれた電気を無駄にすることなく、回生充電の技術を最大限に利用し、地球環境にやさしい電動自転車を提案します。

※4 : 運輸部門の温室効果ガス排出量について平成18年7月26日(環境省地球環境局) 総温室効果ガス排出量の内、
    航空機、船舶、鉄道を除く輸送部門の割合を計算

II. 特長

1. 業界初※1 リチウムイオンバッテリーに、走行中の充電を可能とした「ノッタ・ママ充電」

 当社は2003年モデルから、業界で初めて、後ろブレーキをかけることにより走行中に充電する「ブレーキ充電システム」を採用しております。走行中の消費電流削減と搭載バッテリーの容量アップという従来の手法だけでなく、走行中の運動エネルギーを電気エネルギーに変換(発電)する事により、走行中にもバッテリーに補充電し、走行距離の延長と充電回数の低減をはかって参りました。この度、軽量かつ高容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、業界で初めて※1リチウムイオンバッテリーと走行中に充電する機能の両立を実現しました。三洋独自の「ブレーキ充電システム」を使用した場合、1回充電当たりの距離を「ブレーキ充電システム」を使用しない時の38kmから50kmまで伸ばすことができす。しかも、軽量アルミフレームとの組み合わせにより26型のリアキャリア付婦人用電動自転車では22.5Kgと業界トップレベルの車体の軽量化も実現いたしました。

2.おまかせで運転「ノッタ・ママオートモード」で快適&長距離走行

 今回発売のモデルには三洋独自のブレーキ操作による「ブレーキ充電システム」に加え、ブレーキ操作に関係なく、「平地」「上り坂」「下り坂」などの走行条件に応じてアシスト力と走行充電を最適な状態に制御し、より快適で、より長い距離の走行を可能にする「ノッタ・ママオートモード」を搭載しております。
 「ノッタ・ママオートモード」は、平地では無駄なエネルギーを使わない省エネアシスト走行をし、上り坂では勾配に合わせてアシスト力を自動的に切り替えて快適なアシスト走行を実現します。更に、下り坂ではモーターが自動的に発電機に切り替わり、モーターブレーキを自動的に調整しブレーキ力と充電量を制御します。このように様々な走行条件に応じて、快適走行と省エネ&充電走行を最適に自動制御するモードです。「ノッタ・ママオートモード」では、日常生活でよくみられる下記のような走行パターンの場合、ブレーキ充電と「ノッタ・ママオートモード」を使用しない場合に比べて1回充電あたり「最大約1.8倍」の走行距離を実現し、日常生活での充電回数を大幅に減らすことが可能となりました。

 (※走行中の充電は補充電ですので、通常の専用充電器による充電は必要です。)
走行条件
※三洋標準パターン走行(標準モード):平地を15km/hで1km走行、勾配2度の上り坂を10km/hで1km走行、平地を15km/hで1km走行、
  勾配2度の下り坂を20km/hで1km走行、平地を15km/hで1km走行、以上のパターンを繰り返す走行条件です。
 (ただし下り坂充電走行時の速度は、ブレーキ充電を間欠使用して、10km/h前後の速度を維持する走行条件となります。
  変速位置:2度の上り「2」、その他「3」)
※三洋標準パターン走行(ノッタ・ママオートモード):平地を15km/hで1km走行、勾配2度の上り坂を10km/hで1km走行、
  平地を15km/hで1km走行、勾配2度の下り坂で惰性走行時にモーターブレーキが働いて10km/h前後の速度を維持し1km走行、
  平地を15km/hで1km走行、以上のパターンを繰り返す走行条件です。(変速位置:2度の上り坂「2」、その他「3」)
  コースイメージ : _/ ̄\__/ ̄\__/ ̄\__/ ̄\__/ ̄\_…
※走行距離の数値はあくまでも目安です。1回の充電での走行距離を保証するものではありません。
  1回の充電で走行できる距離は走り方や道路状況により異なります。
※バッテリー新品、温度20℃、無風状態、前照灯消灯状態、車載質量60kg(乗員および荷物を合計した質量)
※タイヤの空気圧が推奨空気圧よりも低いときは走行距離が短くなります。
※冬季など気温が低いときは、一時的にバッテリーの性能が低下し走行距離が短くなります。
3.業界初※3 安全性を高めるブレーキランプ機能搭載のテールライト

 今年は、警察庁による自転車に関する通行ルール等の規定が改正され、自転車の安全性がますます重要となってきております。このような社会情勢に対応し、安全性に着目した照明装置を開発いたしました。
 前照灯にはハンドル部のスイッチによってON-OFFが可能で、夜間の点灯走行時でもペダルが重くならないバッテリーライトを搭載しております。光源には球切れの心配が少なく明るい高輝度4灯白色LEDを組み込んだリフレクター(反射板)つきのライトを採用しております。また、前照灯の点灯と連動して自転車後部のテールライトも高輝度3灯赤色LEDが点滅し、後方からの視認性を高め安全性に配慮いたしました。
 更に、テールライトは後ろブレーキレバー操作と連動してブレーキをかけると点滅速度が早い点滅に変化するブレーキランプ機能を業界で初めて※3開発、搭載いたしました。このブレーキランプ機能の搭載により、テールライトとしてだけでなく、ブレーキランプとして後方のドライバーに、より注意を促し更に安全性を高めています。

(※ブレーキランプは昼間も働きます)
その他の特長

・低床フレーム&ローサドル設計
足抜き部分を低く抑え乗り降りがしやすく、サドルの高さも26型でありながら、24型並みの低さに調整できます。 さらに、サドルの調整幅も18cmとワイドに設定していますので、身長の高い低いに関わらず、乗りやすい車体設計です。
・コード内蔵のスッキリデザインフレーム
ブレーキワイヤー、変速ワイヤー、電気配線コード等の煩雑になりがちなコード類をフレーム内に収め外観をすっきりしたデザインに仕上げています。
・内装3段変速機
道路条件に合わせて手元で簡単に変速操作ができる内装3段変速機を搭載しました。
・両輪駆動方式
後輪はペダルからの人力駆動で、前輪はモーターによる駆動を行う『両輪駆動方式』で自然で、安定感のある乗り心地です。
・パワフルモード
人がペダルをこぐ感覚に対応した三洋独自のアシスト制御により、きつい上り坂や重い荷物を載せて走るときに、より力強くスムーズなアシスト感を実現します。
・ディンプルキー(後輪サークル錠)
丈夫なダイカスト製。しかも不正開錠されにくいディンプルキーを採用し防犯性を高めています。
・コンフォータブルサドル
疲れにくい座面形状と振動吸収性に優れたエラストマークッションで、長時間走行の負担を低減します。
・ハンドルロック “くるピタ”※5
ワンタッチでハンドルを固定でき、駐輪時のハンドルのふらつきを防止します。

  ※5 : くるピタは株式会社シマノの登録商標です。

III. 仕 様

品    番

CY-SPA26D(L)/(C)/(T)

車輪径(型)

26型

電 動 機

直流ブラシレスモーター/出力250W

変 速 機

内装3段変速

前 照 灯

高輝度4灯白色LED (バッテリーライト)

テールライト

高輝度3灯赤色LED (ブレーキランプ機能付)

補助速度範囲

0km/h〜15km/h:比例補助、15km/h〜24km/h:逓減補助

アシストモード(3段切替)

標準/パワフル/オート

走 行 距 離

三洋標準パターン走行
※下記走行条件参照

38km(充電走行なし)
50km(下り坂ブレーキ充電走行時)
67km(ノッタ・ママオートモード時)

バ ッ テ リ ー

リチウムイオン電池(Li-ion電池) 25.9V-4.0Ah

充 電 時 間

約2.0時間(専用充電器使用時)

充電器消費電力

約67W

電 源 スイッチ

手元パネルスイッチ(オートパワーオフ機能つき)

ブ レ ー キ

前輪:サイドプルキャリパー(デュアルピボット式)  
後輪:ローラーブレーキ

タ イ ヤ サ イ ズ

26×1・3/8

外 形 寸 法

全長1850×全幅570(mm)、サドル高さ750〜930(mm)

製 品 質 量

約22.5kg

走行条件
※ バッテリー新品、温度20℃、無風状態、前照灯消灯状態、車載質量60kg(乗員および荷物を合計した質量)での連続走行の場合。
※ 走行距離の数値はあくまでも目安です。1回の充電で走行できる距離は走り方や道路状況により異なります。
※ タイヤの空気圧が推奨空気圧よりも低いときは走行距離が短くなります。
※ 冬季など気温が低いときは、一時的にバッテリーの性能が低下し走行距離が短くなります。
※ 三洋標準パターン走行:平地を時速15kmで1km走行、勾配2度の上り坂を時速10kmで1km走行、平地を時速15kmで1km走行、
   勾配2度の下り坂を時速20kmで1km走行、平地を時速15kmで1km走行、以上のパターンを繰り返す走行条件です。
  (ただし下り坂充電走行時の速度はブレーキ充電を間欠使用して時速10km前後の速度を維持する走行条件となります。 変速位置:2度の上り坂「2」、
   その他「3」)  
   コースイメージ : _/ ̄\__/ ̄\__/ ̄\__/ ̄\__/ ̄\_



◆ 関連特許 4件申請中 (請求項25項目)

お問い合わせ先

◆ 報道関係お問い合わせ先
 三洋電機株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 商品広報部
 (東京)TEL:03-6414-8638  (大阪)TEL:06-6994-3551
◆ お問合わせ先 及び資料請求先
 三洋電機株式会社 生活家電本部
 生活リビング事業部 事業管理部 (担当:楠田、植村、田中)
 〒675-2312 兵庫県加西市北条町北条332-2 TEL (0790)43-9151

参考資料

(参考資料T)

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